またODEでも

 早いものでカレンダーみたらもう2月なんですね。
なにもせずに今年も2月か～と思ってしまいます。

ということで、またODEでもさわってみようかな。

今度はデバッグ環境の改善をテーマにやってみようかと。
概要は以下の感じで。

-コンセプトは純粋にODEを楽しむ環境を。ー＞drawstuffを使わない
↑ やってると、どうしてもOpenGLのスペックのほうばかり気になってしまうので。
-OpenGLの描画まわりは、ODEオブジェクト追加に合わせて自動で表示
-描画は、Body、Geom、Mass、ジョイント等の位置、姿勢、形状やらが見えるようにする。
↑意外とこれがあるとデバッグしやすいと思う。
-視点のマウス操作をもっと扱いやすく
-オブジェクトをピッキングできるようにする

とりあえず、色とかの設定は考えないでおく。まだアイデアがないので。

最近、やる気がなくだるいので、ちょっと気合入れてがんばってみよう。
できれば、4月あたりまでを目処にベータ版ができたらいいかな。

ODEがんばれ！

物理演算ライブラリはいろいろあります。

人気ランキングは、
NVIDIA　Phyx　　　　　26.8% 
HAVOK　PHYSICS　22.7%
BULLET　　　　　　　　10.3%
ODE　　　　　　　　　　　4.1%
http://bulletphysics.org/wordpress/?p=88　より。

ODEは一番最下位らしいです。
でもシミュレータを作りたい人にとっては、精度、作りやすい環境、扱いやすさ、等がほしいのでODEはその点がんばってほしいように思います。
  ODEは計算精度が速度重視のところがあるみたい。できれば、計算精度面で勝ってほしいかな。

ODE

久しぶりにODEのページを見てみた。
そしたら、ヴァージョンが0.6にあがってた。あらま。

ODEは物体衝突や運動方程式をシミュレートするもので、扱えるようになると結構楽しめる。
大学のときにちょっと使っていた。

再び興味がでてきて、大学のとき翻訳してたマニュアルをページに移してみた。
英語は苦手なので間違っている表現とかあるかも。

英語の勉強に再び翻訳開始!?